2023年2月24日金曜日

Sさん(30歳)のケース

Sさんが来院されたのは不妊治療を始められてから1年以上たった頃。


来院されるまでの状況としては、タイミング法を6回ほど、人工授精を6回ほどされてきましたが、一度も着床せず全て陰性。

そして、体外受精へステップアップするために地元の病院から京都市内の病院へ転院され、ショート法で採卵されました。

8個の卵胞を採卵し、その内6個が受精し全て胚盤胞で凍結されました。

その後、胚移植に挑むものの残念ながら陰性。


そういった状況の中、少しでも着床率を上げるために何かできないかと当院へ来院されました。


身体の状態としては、ストレス、下肢の冷えもきつく、全体的に巡りが悪いような状態でした。


そして、病院の治療状況を聞くと、既に胚移植の予定が組まれた状態だったので、そのスケジュールにあわせて、当院でも鍼灸治療を行いました。

胚移植前に数回、胚移植後にも1回施術を行い、いよいよ判定の日です。


結果は、見事陽性!

本当に良かったですね!

おめでとうございます!


不妊治療は早く始めるに越したことはありません。

病院へ通おうか、鍼灸治療を受けようかと悩まれている方がいらっしゃれば相談だけでも結構ですので、是非気軽にご連絡ください。


これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。

一人でも多くの方の笑顔が見られますように!

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