2022年12月14日水曜日

Tさん(41歳)のケース その2

風邪を引き体調を崩していたTさんでしたが、鍼灸治療で体調を整え、いよいよ胚移植の周期に入りました。

胚移植に向けて更に鍼灸治療を行い、卵胞も順調に成長し子宮内膜もしっかりと厚くなりました。


そしてある程度子宮内膜が厚なった段階で子宮内膜スクラッチをされるということでした。


※子宮内膜スクラッチとは、着床させる前に人工的に子宮内膜に小さな傷をつける方法です。その傷を修復するために分泌される因子などが着床を促進し、より着床しやすくなるとされています。


無事に子宮内膜スクラッチもされ、その後の診察でも卵胞の成長、子宮内膜の厚さもクリアし、胚移植の日程が決まりました。


胚移植の日程も決まり、当日に向けて引き続き鍼灸治療を行い、いよいよ胚移植当日です。

無事に胚移植も終わったということで、胚移植後も鍼灸治療を行い、あとは判定を待つのみです。


そして、いよいよ判定の結果、見事陽性!


陽性判定後も流産予防のために、何度か鍼灸を受けていただきました。

少し心配性なTさん、本人の希望で予定していた判定後の鍼灸治療の回数を少し増やして通っていただきましたが、その後は問題なくご卒業されました。


本当に良かったですね!


これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。

一人でも多くの方の笑顔が見られますように!

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