2022年12月9日金曜日

Tさん(41歳)のケース その1

Tさんが来院されたのは不妊治療を始められてから約2年たった頃。


来院されるまでの状況としては、体外受精の段階で今まで9回ほど採卵済み。

そして胚移植も2回されていましたが着床することなく2回とも陰性。

胚盤胞での凍結胚が5つ残っている状態。

子宮筋腫はあるものの妊娠の妨げにはならない程度。

子宮鏡検査でポリープか見つかるが切除済み。


結婚して3年ほど経つが、避妊をしていないにも関わらず、1年ほど経過しても妊娠しなかったため不妊治療を開始されました。

しかし、それでもなかなか懐妊できなかったため、当院を見つけ来院されました。


早速、身体の状況を診てみると、冷えがきつく、むくみもあり、ストレスも多い状態でした。

実は、初めて来院される前の周期に胚移植をする予定だったようですが、風邪を引き胚移植は中止。

その様なこともあり、まずは身体の状態を整えるところから鍼灸治療を開始しました。


つづく

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