それは病院で受診した時に、逆子になっていたという内容でした。
鍼灸で逆子治療を受けたいとのことで早速来院していただきました。
時期としては34週目にはいったところ。
早速、逆子の鍼灸治療をし、自宅でも逆子に効果があるツボに毎日お灸をするように指導させていただきました。
数日後、その方から連絡が入り、鍼灸治療後の病院での受診で、逆子が治っていたとの報告をいただきました。
鍼灸は様々な症状に効果がありますが、逆子治療にも有効です。
できれば、病院で逆子と診断されてからできるだけ早めに鍼灸治療を受けていただくことをオススメします。
ただ、安定期に入ったばかり等、早い時期での逆子と診断された場合は、急いで鍼灸治療を受けなくても構いません。
それは、自然に逆子が治ることがよくあるからです。
鍼灸で逆子治療をオススメしたい時期は妊娠26~30週目。
その期間に鍼灸治療を受けると結構な確率で逆子が治ります。
30週目以降でも効果はありますが、赤ちゃんがお腹の中で成長するにつれて逆子が治る確率は下がっていきます。
なので、逆子で不安に思われている方がいれば、是非鍼灸治療も考えてみて下さいね。
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