まずは卵巣機能や子宮環境の改善と向上するように鍼灸治療を行いました。
そして、そうは手術から約1カ月後に生理がきたとの連絡が入ったので、生理中に一度施術を行うために来院していただきました。
1つ凍結胚は残っていましたがグレードがつかない程。
なので再度誘発剤を服用し採卵をするとのことだったので、それに合わせてその周期の鍼灸治療も開始です。
その後、病院に通院し卵胞の状態を確認しながら採卵に挑み、9つ採れ、その内5つが胚盤胞で凍結できました。
もともと残っていた凍結卵1つと合わせると全部で6つのストックができ、気持ち的にゆとりができた様でした。
そして、次は胚移植です。
ただ、Nさんはドクターと相談しすぐには移植せず体調を整えるために2カ月ほど休むことにされました。
その間、鍼灸治療は継続して行い、病院では不育症の検査や着床に影響しているかもしれないポリープの有無のチェック(子宮鏡検査)を行い、特に問題なし。
不安要素を少しでも無くすために時間を使われました。
そして、いよいよ胚移植の周期に突入しました。
胚移植当日に向けて数回施術し、その後無事に胚移植終了。
あとは判定待ちです。
結果は見事に陽性!
しかしNさんは、前回流産したこともあり、嬉しい反面、不安もありました。
以前にNさんは、「今まで5回胚移植し、その内3回は流産はしたけれど、それなりに着床まではいくんですけどね。着床してからが続かないんです。」と話されていたので、当然不安はありますよね。
その後は、不安感を少しでも取り除くために、流産予防も兼ねて、陽性判定後も数回施術を行いました。
その後Nさんは無事に卒業されました。
実は、Nさんの今回の流産しそうは手術は初めてではなく、その前に2回流産し2回ともそうは手術を経験されていました。
つまり、今回で3回目の流産とそうは手術になります。
つらい経験をされてきた分、今回の結果で喜びもひとしおだと思います。
本当に良かったです。
おめでとうございます。
これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。
一人でも多くの方の笑顔が見られますように!
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