2023年8月17日木曜日
暑い夏をのりきる食事
2023年6月10日土曜日
Iさん(37歳)のケース その2
次の採卵の周期に向けて体調を整えるために、一旦お休みも兼ねてタイミングで様子をみられるIさん。
Iさんの場合、右の卵管は閉塞しており、左の卵管はかろうじて通っている程度。
しかも卵胞は閉塞している側の右から出てきているため、タイミングの予定はしているものの、ほぼ自然妊娠は難しい状態でした。
ご本人もそのことを理解はされていたので、次周期の採卵を目標に鍼灸施術を行っていきました。
タイミング前から施術を開始し、その後病院の指示通りタイミングをとられたIさん。
タイミング後も次周期の準備も兼ね、施術を行いました。
そして、その周期の施術は終わり、一旦生理待ちです。
その後しばらくして来院されたIさん。
いよいよ、採卵に向けての鍼灸施術の開始です。
そして問診に入ろうとした時に、Iさんから驚きの一言が。
Iさん「先生、奇跡が起きました!なんと妊娠してました!」
私「えーーーーーっ!!」
私もとても驚きましたが、それ以上に病院で受診されたIさん、ご主人もビックリだったそうです。
さらにドクターも驚いていたそう。
なぜなら閉塞していた側から卵胞が出てきたにも関わらず、なんと受精し着床したとのことでしたからね。
今でもIさんと喜んだことをとても覚えています。
Iさんのケースはとても稀です。
通常、卵胞が育ち卵子が排卵すると同じ側の卵管采(卵子を拾い上げる部分)からキャッチされます。
このキャッチする機能をピックアップ機能と言います。
しかしIさんの今回のケースでは、おそらく右側から排卵された卵子が左側の卵管采からピックアップされたと考えられます。
このようなことは、本来ほとんどないですが、非常に低い確率で起こることがあるようです。
今回のIさんのケースでは、右側から排卵した卵子を左側の卵管采がピックアップし、それがうまく受精し、その受精卵が左側のごくわずかな隙間の卵管を通過し、子宮までたどり着いて着床したという、本当に奇跡が重なっての妊娠判定でした。
このようなケースは本当に稀ですが、Iさんも鍼灸の効果もあったと言って下さり、体調の変化も早い段階で感じていたそうです。
本当に何が起こるか分かりませんね。
その後Iさんは、予定されていた旅行はキャンセルされ、妊娠後も流産予防で鍼灸施術を行い、無事に卒業されました。
Iさん、本当に良かったですね。
おめでとうどざいます。
今回Iさんの奇跡の妊娠に携われとても嬉しく思います。
これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。
一人でも多くの方の笑顔が見られますように!
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2023年6月2日金曜日
Iさん(37歳)のケース その1
いつも多くの方に来院していただいている当院ですが、今回はたくさんある症例の中から、Iさんのケースを書きたいと思います。
興味があれば最後まで読んでもらえると嬉しいです。
Iさんが来院されたのは不妊治療を始められてから約半年たった頃。
始めて来院された時の状況としては、年齢のこともあり、タイミング法から様子をみるより一気にステップアップして体外受精をするために京都市内の病院に通院中のIさん。
最初に病院で一通り検査された結果としては、プロラクチンの値が少し高く、卵管は右側が完全に閉塞していて、左側は狭窄(かろうじて通っている程度)、そしてAMH検査での値は1.52(40歳くらいの数値)でした。
※AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査とは、血液中のAMH濃度を調べ、あとどの程度の卵があって、そしてどの程度排卵し続けることができるのかを予測するための検査です。
あとは特に問題ないとのことでした。
一度ショート法で採卵し、6個採れたうち1個だけ受精。
その受精卵を胚盤胞まで成長させ、その周期に新鮮胚移植をされました。
一旦陽性判定が出たものの、心拍を確認するまでの間で力尽き陰性判定。
残念な結果となってしましました。
その様なこともあり、少しでもうまくいく可能性を願って来院されました。
早速Iさんの身体の状態を診させていただくと、全体的に血の巡りが悪く、滞りや停滞がみられました。
再び採卵される予定でしたが、翌月に旅行も計画されており、体調も整えるために、一旦その周期はお休み。
卵管の件もありましたが、一応タイミングはとるかもということで、そのことを考慮し鍼灸治療開始です。
つづく
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2023年4月20日木曜日
今年も元気に皆さんをお出迎え
2023年3月20日月曜日
Hさん(32歳)のケース
3月も半ばになり少しずつ春らしくなってきています。
当院のある福知山市は日中は暖かく過ごしやすくなっていますが、まだ朝晩は寒いですね。
皆さん寒暖差で体調を崩していませんか?
さて、前回のブログから少し間が空きましたが、マイペースにいろんなケースや情報を書いていこうと思っています。
今回はHさん(32歳)のケースです。
当時Hさんはご結婚されたばかりで、特に不妊症と診断されたわけではないですが、将来的にお子さんをご希望ということもあり、妊娠しやすい身体づくりを目的で来院されました。
早速Hさんの身体の状況を確認してみると、全体的に巡りが悪く、余分な熱が身体にこもっている状態。上半身はのぼせを感じるが下半身はとても冷えやすいといった状況でした。
また、生理痛がきつく、生理のたびに痛み止めを服用されているとのことでした。
東洋医学的に言うと”陰虚”といって、イメージとしては身体を冷ます機能が弱くなっていました。
”陰虚”は”陰虚内熱”といって身体に熱がこもりやすくなるので、Hさんは典型的なこのタイプの方でした。
Hさんは特に通院はされていなかったですが、基礎体温はつけていたので、体温の変化で排卵の時期を確認しながらタイミングをとられていました。
私も毎回体温の状況を伺い、タイミングをとる時期をアドバイスしながら鍼灸治療を行いました。
鍼灸治療を行っていくうちに体調も良くなってきたようで、しばらくして妊娠していたとの連絡がはいりました。
ご本人もそうですが、ご主人も喜んでおられ、後にお礼のご連絡をいただきました。
私にとっても、とても嬉しい瞬間でこの仕事をしてきて本当に良かったなと感じることができますね。
現在、病院で治療中の方、治療はしてないが今後お子さんを希望されている方など、妊活中の方にとって妊娠するための身体づくりというのはとても大事です。
現在不妊治療中の方、病院へ通おうか、鍼灸治療を受けようかと悩まれている方がいらっしゃれば相談だけでも結構ですので、是非気軽にご連絡ください。
これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。
一人でも多くの方の笑顔が見られますように!
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2023年2月24日金曜日
Sさん(30歳)のケース
Sさんが来院されたのは不妊治療を始められてから1年以上たった頃。
来院されるまでの状況としては、タイミング法を6回ほど、人工授精を6回ほどされてきましたが、一度も着床せず全て陰性。
そして、体外受精へステップアップするために地元の病院から京都市内の病院へ転院され、ショート法で採卵されました。
8個の卵胞を採卵し、その内6個が受精し全て胚盤胞で凍結されました。
その後、胚移植に挑むものの残念ながら陰性。
そういった状況の中、少しでも着床率を上げるために何かできないかと当院へ来院されました。
身体の状態としては、ストレス、下肢の冷えもきつく、全体的に巡りが悪いような状態でした。
そして、病院の治療状況を聞くと、既に胚移植の予定が組まれた状態だったので、そのスケジュールにあわせて、当院でも鍼灸治療を行いました。
胚移植前に数回、胚移植後にも1回施術を行い、いよいよ判定の日です。
結果は、見事陽性!
本当に良かったですね!
おめでとうございます!
不妊治療は早く始めるに越したことはありません。
病院へ通おうか、鍼灸治療を受けようかと悩まれている方がいらっしゃれば相談だけでも結構ですので、是非気軽にご連絡ください。
これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。
一人でも多くの方の笑顔が見られますように!
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2023年1月24日火曜日
厳しい冷え込み
患者さんからのおすそ分け
今週は先週とは違い、少しずつ暖かさを感じられる時間帯が出てきました。 とはいっても、まだまだ寒いです。笑 これから徐々に気温が上がり、ポカポカ陽気の春の訪れが待ち遠しい私です。 さて、昨日来院された患者さんから帰られる際に、紙袋を渡され「これよかったらどうぞ。」 といってシフォン...
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採卵の周期に入ったHさん。 今回はショート法での採卵です。 生理中から点鼻薬と卵胞の成長を促す注射を続けます。 病院の診察結果を参考にし、Hさんの身体の状態も考慮しながら鍼灸治療を続けていきます。 そして、いよいよ採卵日。 無事に採卵も終了し、結果としては8個採れたうち5個が受精...
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今週は先週とは違い、少しずつ暖かさを感じられる時間帯が出てきました。 とはいっても、まだまだ寒いです。笑 これから徐々に気温が上がり、ポカポカ陽気の春の訪れが待ち遠しい私です。 さて、昨日来院された患者さんから帰られる際に、紙袋を渡され「これよかったらどうぞ。」 といってシフォン...
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いよいよ胚移植の周期に入ったIさん。 胚移植の方法もいくつかありますが、Iさんは卵胞を育て排卵に合わせて胚移植をする方法を選ばれました。 ※ちなみにホルモン補充をしながら子宮内膜が厚くなり次第胚移植するといった方法もあります。 Iさんの通院されている病院ではシート法での胚移植をさ...