2022年5月25日水曜日

身体のメンテナンス

皆さん、こんにちは。

当院がある福知山市は日中暑くなる日が増えてきています。

皆さんの住まわれている地域はいかがでしょうか?

さて、今回は不妊症とは関係ない内容ですが、興味があれば最後まで読んでいただけると嬉しいです。

当院は不妊治療をされている方のサポートに力をいれていますが、それ以外での症状で悩まれている方の鍼灸治療も行っています。


現在も定期的に来られているSさんのお話です。

Sさんは当初、腱鞘炎で来院されました。

手首を少し動かしただけで痛みが出て、仕事と家での家事にも影響してお困りでした。

病院での診察でも腱鞘炎と診断されていて、ドクターからはとりあえず安静にして手首を使いすぎないようにと言われ、湿布が処方されました。

しかし、Sさんの仕事はどうしても手首に負担がかかる仕事。

安静にしていても痛みが軽減しなければ手術だと言われ、何とかならないかということでした。


早速手首の状態を診させてもらい、確認のため腱鞘炎かどうかを調べるために痛みが出ている部分を触診し、またフィンケルシュタインテスト(親指と手首を同時に小指側に曲げ痛みがでるかどうかの検査)をするとやはり陽性。

それを基に鍼灸治療を行いました。

その一週間後も経過を診させてもらうのも兼ねて再度来院していただきました。

最初の鍼灸治療後は、痛みも軽減し家事もできるようになったとのこと。

その後も、手首の痛みは落ち着き、調子も良いとのことでした。

ご本人も鍼灸の効果を実感され、ご本人の意思で現在も再発しないようにメンテナンスとして月に一度来院されています。

定期的にメンテナンスされていることで、手術せずにすみ再発していません。


鍼灸治療は痛みや様々な症状に対応する以外に、再発防止のためのメンテナンス目的で受けるのも効果があります。

もし、興味があれば鍼灸治療を受けてみられてはいかがでしょうか?


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2022年5月12日木曜日

Hさん(31歳)のケース

 Hさんが来院されたのは不妊治療を始められてから約半年たった頃。

これまで、地元の婦人科で人工授精を5回ほどされてきましたが1度も着床せず。

そこでステップアップをするために大阪の病院に転院され顕微授精を1度され、胚移植を控えたたタイミングで来院されました。

その顕微授精で凍結卵が初期胚(1つ)と胚盤胞(4つ)を合わせて計5つ。


そこでまず身体の状況を診るとHさんは気血両虚というタイプでした。


気血両虚とは簡単に言うと、パワー不足による全身の機能や活動の減退、そして身体を栄養する血が不足している状態のことをいいます。


また、血が停滞した状態である瘀血もみられました。


そのために、Hさんは子宮内膜がなかなか厚くなりにくく冷えもきつい状態でした。


そのことをふまえて鍼灸治療を開始し、胚移植に向けて身体づくりをしました。

胚移植はシート法(二段階胚移植法)で行うということでした。


シート法についてはまた機会があれば書ければいいかと思います。


なかなか子宮内膜が厚くなりにくいHさんでしたが、病院の診察では10mm以上の厚さになっていて予定通り胚移植されました。

胚移植後の判定前にも鍼灸治療を行い、判定の結果は見事に陽性。


Hさんは来院されて約1カ月とても早い段階で妊娠されました。

本当に良かったです!

おめでとうございます。



これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。

一人でも多くの方の笑顔が見られますように!

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2022年5月2日月曜日

Mさん(32歳)のケース

 Mさんが来院されたのは不妊治療を始められてから1年以上たった頃。

これまで病院に通院しながらドクターの指示通りにタイミング法でチャレンジされてこられました。

しかし、病院で検査をしても特に異常はない状態にもかかわらず、なかなか着床しないということでした。

過去に一度着床はしたことはあるものの化学流産という残念な結果に。

病院の通院以外に何かできないかと当院に来られました。

問診し身体の状況を診るとやはり生殖機能が少し弱い状態でした。

そのことをMさんに伝え説明し鍼灸治療を開始。

話を聞くと排卵時に痛みがあって、しかも激痛になることもあるということでした。

それをふまえて身体を整えるための鍼灸治療を行いました。

すると、来院された次の周期に見事陽性判定。

しかもその周期は排卵痛がなくMさんはとても驚いていらっしゃいました。


Mさんは来院されて約1カ月で妊娠ということで、とても早い段階で成果がみられました。

本当に良かったです!

おめでとうございます。


これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。

一人でも多くの方の笑顔が見られますように!

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2022年4月27日水曜日

Sさん(39歳)のケース その3

再度胚移植に向けて鍼灸を受けられたSさん。

残りの胚盤胞の凍結胚を2つ胚移植されました。が、残念ながら陰性。

次は採卵に向けての鍼灸治療となりました。

ショート法での採卵ということでドクターと治療方法を決められて、6つ採卵できて全て受精し、凍結できたのは初期胚×2つ、胚盤胞×2つの計4つということでした。

その後、すぐには胚移植せず体調を整え移植に向けて準備も兼ねるということで、その間は念のためタイミングで様子を見られました。

そして、生理がきてその周期は胚移植の予定だったので、それに向けて受精卵を向かい入れるための身体の準備をするために鍼灸治療を行いました。

胚移植当日、胚盤胞の凍結胚を2つ移植されました。

胚移植後も着床を助け、また高温期もキープするために鍼灸を行い再び判定待ちです。

胚移植から判定日まではとても時間が過ぎるのが長く感じますね。

私もそうですが、ご本人が一番長く感じるのではないでしょうか。

そして判定の結果、見事陽性ということでした。

嬉しさの反面、前回のこともあるのでSさんはとても不安の方が大きいようでした。

その後一週間ごとの病院の診察で、胎のうも確認でき、翌週には心拍確認もできたということでした。

驚いたことに、なんと胚移植した2つの受精卵が両方とも着床し、順調に成長して胎のうと心拍と確認できたということで、Sさんは双子のお母さんになられました。


多くは、2つの受精卵を胚移植しても着床し妊娠まで至るのは1つのことが多いです。

片方の受精卵がもう片方を助けるためにダミーとなり着床率や妊娠率を上げる助けをしてくれます。

そのためダミーとなった受精卵はそのまま萎み、もう片方が順調に成長する、といったケースが多いです。

※今まで多くの同じようなケースの方を鍼灸治療をしてきた私の印象です。


その後流産予防のために安定期手前まで鍼灸治療をさせていただき、無事ご卒業されました。

本当に良かったです!


Sさんは鍼灸治療を始める当初は、「本当に鍼灸で不妊に効果があるのか?」と半信半疑でしたが少しでも可能性があるのなら受けてみようということでした。

「今まで、胚移植してもなかなか着床までいかなかったのに、鍼灸を受けた期間で3回胚移植をした内、2回着床し妊娠まで出来て、鍼灸って効果あるんだなぁ。もっと早くに受けていればよかった。」

と、おっしゃっていました。


私もそう思います。

不妊治療は出口の見えないトンネルという表現をすることがありますが、不妊治療に鍼灸を加えることで、その出口は確実に近くなると私は確信しています。


これからも少しでも多くの方の妊活のサポートをしたいと思いますので気軽にご相談下さい。

一人でも多くの方の笑顔が見られますように!

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2022年4月22日金曜日

Sさん(39歳)のケース その2

ひとまずその周期に予定していた胚移植はせず、タイミングで様子をみる方向で鍼灸治療を始められたSさん。

その周期は鍼灸治療をしながらタイミングをとられましたが、残念ながらその周期は生理がきたとのことでした。

そして本人の意向で胚移植をされるということだったので、私も胚移植に向けての鍼灸を数回行いました。

胚移植前後にも鍼灸治療を行い、そして凍結してあった初期胚を2つ同時に胚移植されました。

それから約2週間後の判定で見事陽性判定!

今まで何度も胚移植をされてきたSさんでしたが、鍼灸治療を受け始めて間もなく陽性判定が出て、本人も驚かれていました。

しかしその後、胎のうは確認できましたが心拍確認ができず、残念な結果に。


基本的に妊娠5週目で胎のうが確認できて、6週目で心拍確認ができればひとまずOKな状態です。

今回のケースで考えられるのは、1.不育症、2.染色体異常、3.単に受精卵の力が弱く着床はしたが成長しなかった、かのどれかではないかと思います。


そこで念のため不育症検査を病院で受けてみては?と提案しました。

仮に不育症だった場合、次に妊娠したとしても同じ結果になる可能性が高いからです。

染色体異常だった場合は、こればっかりはドクターでもどうすることもできません。


Sさんも同じ結果になるリスクを少しでもなくすために病院で不育症検査をされ、結果はやはり少しですがひっかかっていたようでした。

ただ、この結果が分かっていれば次回は薬で対応できるので、Sさんも少しは安心だと思います。

その後も、再び胚移植に向けて鍼灸治療を受けていただきました。


つづく

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2022年4月15日金曜日

Sさん(39歳)のケース その1

Sさんが来院されたのは不妊治療を始められてから2年半以上たった頃。

来院されるまでの状況としては、人工授精7回ほど、採卵(ショート法)3回、胚移植7回と治療されていましたがなかなか着床せず。

子宮内膜も薄く子宮内にポリープがあったが切除済み。

胚盤胞と初期胚での凍結卵が各2つずつ。

数か月後に胚移植を予定しているという状況でした。


Sさんは今まで幾度と体外受精と試みてこられましたが結果が出ず、鍼灸が不妊治療に効果があると聞かれ、半信半疑ではあったものの受けてみようと決心され来院されました。


身体の状態を診るとストレスもきつく、瘀血といって血のにごりもあり、更に余分な熱が体内にこもっている状態でした。


不妊治療では冷えは良くない!身体を温めないといけないよ!という風なことをよく見たり聞いたりしますね。

確かにそれは間違いではありません。

しかし、タイプによってやみくもに温めるための治療をすると逆効果の場合があります。

Sさんのようなケースでは、こもっている熱は余分な熱なので、その熱を抜いてあげる必要があります。


(過去に診た患者さんの中に同じような方がいました。その方は他の鍼灸院で身体を温めるための治療を1年以上していましたが、うまくいかず。そこで当時私が当時勤めていた鍼灸院に来られ、今まで他の鍼灸院でされていた治療の真逆の施術をしたところ、なんと数カ月で懐妊されるということがありました。)


まずは、胚移植に向けてSさんの体調を改善していく必要があります。

そこでしばらく体調が整うまでタイミングで様子を見ることを提案しました。

その間、Sさんの意向で病院の診察も休むということでした。


つづく

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2022年4月8日金曜日

気の流れが良い空間で

 ようやくポカポカ陽気になってきて桜も綺麗に咲いていますね。

桜も綺麗ですが当院にも植物をいくつか置いています。

その中で胡蝶蘭が今一番元気に咲いています。

この胡蝶蘭は実は当院を開業した時にお祝いでいただいた物です。

それが花が散っては咲き、散っては咲きで今年で4年目になるんです。


胡蝶蘭の育て方は難しいと言われていますが、私は花には疎いのでYouTubeで胡蝶蘭の育て方の動画を見て手入れしています。

今は本当に便利な時代ですね。

水もやりすぎはダメだというので、乾いてそうになったら水やりをするといった感じで特別なことは何一つしていません。


植物は空気のよどみや気の流れが悪いとすぐ枯れるとよく耳にします。

逆に、風水的によどみがあれば改善してくれたり気の流れを良くし、活性化させる性質があるようです。

私は風水というものに詳しいわけでもないし、特別信じている方ではないですが、毎年綺麗に咲いている胡蝶蘭を見ると、きっと当院は良い気が流れている空間なんだと思っています。


来年も綺麗な花が咲きますように!

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患者さんからのおすそ分け

今週は先週とは違い、少しずつ暖かさを感じられる時間帯が出てきました。 とはいっても、まだまだ寒いです。笑 これから徐々に気温が上がり、ポカポカ陽気の春の訪れが待ち遠しい私です。 さて、昨日来院された患者さんから帰られる際に、紙袋を渡され「これよかったらどうぞ。」 といってシフォン...